2018年のクリエイターEXPOにライターとして出展しました!【アフターレポート】

※配布した冊子『インタビュー記事を発注する10のポイント』に一部、乱丁のものが混じっていたようです。申し訳ありません。「乱丁だった!」という方は正しいものと交換いたします。ご連絡頂けると幸いです

2018年に開催された『第7回 クリエイターEXPO』【2018年4月4日(水)~6日(金)/東京ビッグサイト】に出展しました。
出展場所は「作家・ライターゾーン」。角から2小間目、C16-28。大通りから少し入ったところで、とても目立つポジションでした。
『クリエイターEXPO』への出展は2016年、2017年に続いて今年、2018年で3回目。毎回、多くの企業様、広告代理店様、制作会社様、出版社様の方々とお名刺を交換させて頂いています。

●出展した理由
『クリエイターEXPO』は『コンテンツ東京』という7つの専門見本市のひとつです。他に『コンテンツマーケティングEXPO』が開催されています。この『コンテンツマーケティングEXPO』を訪れた来場者が『クリエイターEXPO』に流れるはず、と考え、2016年から出展することにしました。その目論見はかなり当たっている気がします。

●配布したモノ
毎年、パンフレットと名刺を新しく制作し、配布しています(内容はほとんど変わっていないのですが・・・)。部数は各500部。3日間の会期中に500部総てをほぼ配布しました(カメラマンやイラストレーターは1000部ほど配布するようです。でも、新規で出展するライターは500部もあれば充分だと思います)。
今年、2018年は『インタビュー記事を発注する10のポイント』という24ページの冊子を500部制作し、配布しました。『ノウハウだから、気になって手に取ってくれる人は多いだろう』と思ったのですが、そのようなことはあまりなく、来場者に対し、パンフレット、名刺と3点セットにしてムリヤリ押し付けて配布しました。とにかく『荷物は軽くして帰りたい』の一心でした(笑)。
このことから『来場者はオマケがあっても、それほど欲しがらない』ということが言えると思います。
企業の展示ブースでは配布品をお渡しする代わりにお名刺を頂戴しているところが多いですが、それはあまり意味のないことのように思えました。オマケはお名刺と交換ではなく、そのまま配布する方が来場者の印象は良いように思います。

●お客様のこと
集まったお名刺を集計すると、以下の結果となります。
2016年 1日目/47枚 2日目/45枚 3日目/68枚=計160枚
2017年 1日目/62枚 2日目/59枚 3日目/59枚=計180枚
2018年 1日目/61枚 2日目/54枚 3日目/65枚=計180枚
※集計は誤差があると思います。

2016年、2017年はお名刺を集めることに注力していました。しかし、2018年はお客様との会話を重視することにしました。
お客様の方から声をかけて頂けるケースは少なく、僕の方から「インタビュー専門でやっています」と言う声掛けで反応し、展示ブースの文章を読み、近寄ってくる、というパターンがほとんど。声掛けと展示ブースの文章は大事です。
パンフレット、冊子、名刺の3点セットを渡すと、
・話もなく行ってしまう方
・とりあえずお名刺をくださる方
・興味を持って話しかけてくる方
の3つのパターンがありました。
興味を持って頂いたお客様には、僕の実績をファイリングした『ポートフォリオ』を見せながら、やってきたことを説明し、反応を見ます。すると『業務には役立たないな』と思われたお客様は去って行くし、『役立つ』と思われたお客様とは業務の話をお聞きし、簡単にご提案をさせて頂き、最後にお名刺を頂く、という流れでした。『ポートフォリオ』も大事です。
積極的にお名刺を集めたわけではないので、過去よりお名刺の数は下回るだろうと思ったのですが、結果は2017年と同じ。自分としても少し意外。積極的に集めていれば200枚は行ったと思われます。

売上は、2016年にお名刺を交換させて頂いたお客様とは200万円くらいの受注がありました。2017年分は未集計ですが、同じくらいだと思います。
お名刺交換させて頂いたお客様と継続になれば、その分、増えて行くので、『クリエイターEXPO』に出展するメリットは大きいと思います。
もちろん、出展すれば200万円の受注が確実にある、わけではなく、今後どう具体的に受注し、伸ばして行くか、がキーになります。

2018年の出展の費用は8万円。印刷費は名刺/約5000円、パンフレット/約6000円、冊子/約5万円。その他、デザイン費に約7万円。パンフレットのモデル費、スタジオ費、衣装費などで約3万円。他に展示ブースの製作費、交通費などがかかっています。合計で約25万円ほど。これだけかけたとしても200万円が受注できるのなら採算は取れると思います。また、ここまで費用をかけなくてもいいと思います。

●お客様の傾向
毎回、企業様、広告代理店様、制作会社様、出版社様と幅広いお客様とお名刺の交換をさせて頂いていますが、2018年は特に熱心なお客様が多かったように思います。
多くのお客様は「ライターがいない。特にインタビュー、取材ができるライターが」とのこと。『質の高いコンテンツ』を作れるライターを求めている、という印象でした。
また、オウンドメディアを運営することになったお客様の相談も多く『専門ライターを探している』とのことでした。
このようなお客様にどのように対応できるか? が僕にとっても大きな課題であり、これから受注できるか否かが決まると思っています。

●お客様からのご質問
お客様から質問が多かったのは以下のような内容です。

1.価格は?
割と多かった質問です。
原稿作成は3000文字、3~4万円で請け負っています。
1時間くらいのインタビューと30分くらいの簡単な撮影をし、原稿を納品するまでの価格です。
基本、価格に山の手内なら交通費も含みます。ただし、遠方の場合は交通費と場合によっては宿泊費が別途発生します。
この金額はインタビュー記事としては一般的な金額なようで、納得していただけるお客様は多くありました。もちろん「もっと安く」とか「そんなに安くていいの?」という声もありました。

2.拠点は?
今は五反田のコワーキングスペースを拠点にしています。
そのため、恵比寿、渋谷、新宿などは30分くらいで行くことができます。

3.東京以外の取材も可能?
可能です。東京近辺の横浜、埼玉などはもちろんのこと、北海道、青森から山口、四国まで、さまざまな取材先に行きました。
遠方であっても、そのための出張費はかかりません。

4.納期は?
だいたい、取材から10日後を基本としています。最初に納期を設定したいと思っています。
原稿はWordで作成し、それを納品しています。WordpressなどのCMS入稿は原則としてやっていません。

5.編集も可能?
企画やページの構成の対応も可能です。納品までワンストップで対応するようにしています。
ただし、工数が増える場合は別途、お見積りをさせて頂きます。

6.写真も撮れる?
撮れます。僕のwebサイト『GARAMON』のイメージ写真などは僕が撮影したものです。カメラは一眼レフを使用しています。印刷物にも使える画素数です。
インタビューの後、30分ほどの撮影タイムを頂いています。
通常、クライアントに写真を選んでいただき、それを加工して色調節をして納品するようにしています。

7.薬事法は対応している?
薬事法は知っている、レベルです。医療関係は専門外です。どのようなインタビュー原稿でも事前に調べて、書きながら調べますが、それでも間違いはあり、クライアントにフォローして頂かなければいけない場合が多々、あります。

8.専門は?
この質問が一番、多かったです。
専門は「インタビュー」です。専門分野は特に決めていません。企業やベンチャーのトップ、サービスの紹介、導入事例、採用、著名人、有名人、芸能人と幅広くインタビューしています。
たぶん、専門を決めると仕事を限定することになるので売上は減ってしまうと思います。基本「なんでもやる」の精神です。また、なんでもやっている方が仕事は楽しいです。

●課題と今後のこと
僕が、今、一番、課題としているのは、正直に言うと「継続してくれるクライアントが少ない」ということです。
インタビュー記事はしょせん単発、ということもありますが、その他の理由として「僕の原稿のクオリティが低い」「他に良いライターがいる」「他のライターも使ってみたい」などが考えられます。
そのため、僕の原稿のクオリティを上げて行くことはもちろんですが、付加価値を付けることに努力するつもりです。
多くのクライアントは「質の高いコンテンツ」を求めています。この「質の高いコンテンツ」は、内容や文章はもちろんのこと、企画の立案から納品まで、ワンストップで完了できることや、クライアントの負荷を減らし、悩みを解決することも含まれていると考えています。
今後は、付加価値として、原稿作成だけでなく、企画やデレクションから支援することにしたいと思っています。

制作した冊子『インタビュー記事を発注する10のポイント』は、企業でオウンドメディアに携わることになった新人の担当者に向けたノウハウを書いています。このようなノウハウの提供を今後も行うつもりです。
※『インタビュー記事を発注する10のポイント』をご希望の方はメールをください。お送りします。
正直、インタビューをして、原稿を書いて納品で完了する方がラクです。しかし、今後はそれでは生き残れないと考えています。
さらなる付加価値を考えながら、一歩一歩進んでいきたいと思っています。

来年、2019年の『第8回 クリエイターEXPO』にも出展します。2020年は東京オリンピックがあるため、『クリエイターEXPO』は開催されないはず。なので来年は気合を入れて、ちょっと変わった展示ブースにしたいと考えています。
冊子『インタビュー記事を発注する10のポイント』は改訂して配布する予定なのと、新しい冊子を何か制作することを考えています。

クリエイターEXPO

Client

大橋博之

Media

クリエイターEXPO

Category

イベント